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いちき串木野市の小学生に稚魚の放流と人工漁礁にお絵かきをしてもらうイベントを開催しました。

H28.7.15 いちき串木野市の荒川小学校 約30名の生徒さんに鯛の稚魚1万5千匹の放流と、これから海に沈める人工漁礁に魚が集まるように、魚礁にクレヨンで思い思いにお絵かきをしてもらいました。最後の記念撮影のときは「海をきれいにしよう!」と、生徒全員による大シュプレヒコールが起こりました。人工魚礁は、海中に沈められた人工物で、魚類の格好のすみかや集まる場となるものです。魚類にもその大きさが様々で、またその性質も様々であることから、一概に所定の形状をしている訳ではありません。今回は羽島沖から吹上沖に沈めるために7種類の人工漁礁を約200個製作しました。魚は海底の地形やサンゴの密集したサンゴ礁などである漁礁周辺に住み着くなどして天敵から身を守るシェルターとして利用しますが、逆にそういった場に乏しい平坦な海底には、漁礁周辺に見られる魚は住み着きませんので、人工漁礁は多くの魚を住み着かせるために設置されます。

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